2006-07-23

分析(レース001)


レース結果を受けて,次回以降の参加レースクラスが確定し,Dクラスとなった.次回以降,上位クラスに昇級するためには,参加するレースで6位以内に入賞することが必須条件となる.

今回の結果を受けて,反省すべきポイントがいくつか見つかっているが,(2)【戦略の欠如】に対する改善策として,昇級する為のタイムを計算してみた.

上記の表は,2006年JCRC 第5戦 [群馬CSC] 7/16(日)の結果から,開催された各クラスの優勝者のタイム(分),周回数,ラップ(分),自分とのラップ差(秒)を算出したものだ.今回のレース結果のみから考えると,Dクラスで優勝する為には1周回のラップタイムで12秒速く走らなければならない.Cクラスで優勝する為には,C1とC2の平均値から21秒速く走らなければならない.

群馬CSCの周回コースで,今回より少なくとも1周回を12秒速く走る為にはどうしたら良いか.考えられるのは次の3つだ.

1)下りのカーブで出来る限り減速しない(-4秒)
2)登りのスピードを上げる(-6秒)
3) ゴール手前1kmの緩い下り直線以降で,スピードを上げる(-2秒)

1)下りの技術を劇的に向上させるのは難しい気がするので,まずは,(3)気を抜かず,惰性で走らず,(2)登りのスピードを上げることが重要なように思う.

当面のトレーニングでは,心拍トレーニング,および,ペダリングスキルの向上(高ケイデンスの維持)などが中心になる.

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