2009-11-07

Interface


学問の世界と現実の社会の接点。これまで税金を使って学んできたことを、どれだけ、社会の役に立てられるか。どれだけの人を幸せにしていけるのか。この接点において、あなたの価値が試されている。

学問は何の為にあると思う?全ての学問は、人を幸せにする為だけに存在しているんだ。

あなたにまずやってもらいたいこと。それは、僕のブレーンとなって、マーケティングをすることだ。1年でも、半年でも良い。迷っているのであれば、まずは、始めることだ。もしかしたら、このプロジェクトは、あなたにとってのライフワークになる可能性もある。

マーケティングとは、偽物を本物に変えることだ。今までになかったもの。誰も知らないもの。それは、現実世界に存在していない偽物。それを、一瞬にして沢山の人たちに届ける。彼らに届いて初めて、アイディアは現実になる。錬金術だ。



頂いたご縁に感謝しています。けれど、このご縁を下さった方とのご縁も、あなたとのご縁と同じように大切なものです。

今日、御邪魔した空間には、不思議な時間が流れていた。全力で歌を歌い、思いを表現しているあの人に対峙して、観客総てが、思い思いに、それぞれに響いた言葉を受け取っていく。僕の目には、涙があふれていた。会場にいる他の人たちにとっても、ちょうど、クリスチャンが週末に教会で祈りを捧げるような、仏教徒が仏舎で瞑想に耽るような、そんな空間であったように思えた。

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