IFRS（国際財務報告基準）

最近、大学時代の後輩の紹介で、異業種での勉強会に参加させて頂いています。

昨日は、参加し始めて2回目。内容は、IFRS（国際財務報告基準）の基礎や上場に向けた対応、日本での導入に関する国際的な位置づけなどでした。前回は、IPOの動向についてでした。



僕が参加させていただいている理由は、２つ。１つ目の理由は、現段階で自分自身に直接関わってくる内容ばかりではありませんが、近い将来、確実に意識しなければならない内容と確信しているからです。大学時代に「企業会計論」のような授業を履修して以来のことで、術語や基本的な概念の理解は深くないながらも、非常に丁寧に説明していただいているので、大切なエッセンスはつかむことができたように思います。IFRSに関しては、ソフトウェア産業、関連情報端末メーカ等には、IFRS完全移行に向けて、特需がありそうな予感です。

もうひとつの理由は、参加されている皆さん、講師の皆さんの人格が素晴らしいことです。今のところ、数回しかお会いしていませんが、ご経験や肩書やスキルや知識はさることながら、何よりも、謙虚で、温かいのです。僕にとっては、毎回、色々なことを教えて頂ける場であり、生きていく上で、仕事をしていく上で、一番大切なものが何かを教えていただけているように思います。